28歳の男性から届いた、あまりにも衝撃的な相談。
婚約者のスマホをふと見てしまった彼が見たのは――幼馴染との浮気、そして「子どもができたから早くおろせ」というLINEの文面でした。
信じていた2人に裏切られ、頭が真っ白になった彼。
それでも「どう向き合えばいいか分からない」と悩むその姿勢に、MCのSOとNAKAが涙をこらえながら向き合います。
これは、裏切りと再生、そして「深い愛とは何か」を問う、静かで激しい対話です。
オープニング|暑さとセミと、異変の予感

NAKA
よろしくお願いします。暑さでバテてますけど、SOさんは大丈夫ですか?
いや〜バテてます。ちょっと15分歩いただけで汗だくでしたよ。

SO

NAKA
しかも、今年セミの声があまり聞こえないんですよね。異常な夏って感じで。
たしかに…。なんか都市伝説でも言われてる「7月になにかが起きる説」…怖いですね。

SO

NAKA
ホラーの中でも一番怖いやつ…。でも僕らはちゃんと夏、楽しみましょう。
お悩み紹介|スマホの中にあった地獄のような現実
それでは今日のお便り、読み上げますね。

SO

NAKA
28歳の男性。婚約者のスマホを何気なく見たら、幼馴染との浮気…さらに、子どもを妊娠して「見つかったらやばいから早くおろせ」というLINEが…とのことです。
これは…ちょっと衝撃すぎますね。

SO

NAKA
裏切られたというより、存在ごと否定されたような感覚ですよね…。
信じていた2人に…。そりゃ、仕事どころじゃなくなるし、何も手につかないですよ…。

SO
SOの視点|「見たくないのに気になるスマホ」「フラッシュバックするLINE」
スマホって、見たくないのに見ちゃう…。しかもフラッシュバックってすごいんですよ。

SO

NAKA
文章だけで刺されるってあるんですよね…。『早くおろせ』なんて、どんなに冷たく、無責任で、酷い言葉か。
NAKAの体験談|自分も同じように、スマホで浮気を知った

NAKA
実は僕も、昔付き合ってた彼女の浮気をスマホで知ったことがあります。
え、それは…どう乗り越えたんですか?

SO

NAKA
正直、怒りで真っ白になりましたよ。でも、怒りを彼女じゃなくて男にぶつけたくなって…。でも、そこでふと思ったんです。
どんなことを?

SO

NAKA
「自分がもっと魅力的だったら、その人は彼女に近づかなかったかもしれない」って。怒りが、自己成長の原動力になったんです。
視点を変えるということ|怒りから希望へ
なるほど。俯瞰してみるって、すごく大事ですよね。

SO

NAKA
彼女の背中越しに自分を見てみる。浮気相手の背中から、自分を見てみる。どちらも客観視することで、怒りに飲まれずにすんだ。
SOの気づき|「向き合おうとしてる彼はすごい」
この28歳男性、「どう向き合えばいいのか」と書いてたでしょう?あれがすごいと思ったんです。

SO

NAKA
たしかに。「復讐したい」じゃなく、「向き合いたい」って…普通そんな発想出ないですよ。
これはもう、愛が深い証拠だと思います。

SO
映画のような結末は、現実に起こるのか?

NAKA
ある映画を思い出しました。妻が浮気して子どもを妊娠。でも夫は「その子も一緒に育てよう」って言うんですよ。
それ…すごい愛ですよね…。でも現実ではなかなかできない。

SO

NAKA
でも、できる人がいる。もしかしたら、この相談者もそのひとりかもしれない。
結論|この経験は「成長の痛み」
まだ28歳。これから素晴らしい人に出会う可能性は十分にあります。

SO

NAKA
うん。この痛みを経験した彼だからこそ、次に出会う人をもっと大切にできると思います。
愛について、僕らももっと語っていきたいですね。テーマ会、やりましょう。

SO
エンディング|深い愛に触れた回でした

NAKA
今日は、すごく深くて大切な話ができました。聞いてくださってありがとうございました。
この28歳の男性に、少しでも心が届いていたらうれしいです。またいつでもお便りください。

SO
最後に
裏切り。怒り。喪失。
それでも「向き合おう」とした一人の男性の姿に、胸を打たれました。
モヤモヤの正体は、きっと「深い愛」があるからこそ生まれるもの。
この痛みは、彼がさらに愛の深い人間へと成長するための通過点なのかもしれません。
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